レーシック
五感の中でも特に重要な「目」。目は光を角膜で受け、水晶体を通し、眼球の奥の網膜で像を結んでいます。この目が悪くなってしまうと不便なだけではなく、一定以上の視力がないと就けない仕事もあり、そのせいで夢を諦めないといけないことまであります。例えばボクサーやパイロット、消防士、法務教官などは、裸眼での一定以上の視力が資格を取るために必要になります。また、多くの人が取得している「普通運転免許」も、両目で0.7以上、片眼でも左右がともに0.3以上の視力が必要です。 しかし視力は一度悪くなってしまうともとに戻ることが難しく、メガネかコンタクトレンズを余儀なくされてしまいます。そんな視力の悩みが解決できたら素晴らしいですね。 「レーシック」は視力回復への画期的な手法といえます。 日本語では「角膜屈折矯正手術」と呼ばれるこの手術、使用するのはエキシマ・レーザーという特殊なレーザーです。これを角膜の中央に照射し、角膜の表面をうすくスライスします。そしてその中の角膜実質層に再びレーザーを照射してうすく削ります。その後スライスした角膜をもとに戻し、手術は十数分程度で終わります。角膜の屈折率が変化するため、結果的に90%以上の人が裸眼での視力で1.0以上になります。